ペットショップ店員から嫌われるお客さんのトンデモ行動!
ペットショップ店員も人間なので、やはりお客さんに対しても嫌だと思うことがあります。
たいていの人は大丈夫なのですが、一部のお客さんがマナー違反をしています。
私がペットショップで働いていた時に感じた、嫌なお客さんだと思う例を書いてみました。
ペットショップへ行く際には少しだけ気をつけてみてください。
犬猫を雑に扱う:
ペットショップにいる犬猫は赤ちゃんなので、まだ体が出来上がっていません。
その小さい犬猫を乱雑に扱う人はスタッフから嫌な顔をされます。
子供が子犬の頭を乱暴に触っていても注意をしない親も店員からしたら、その時点でお客さんではなくなります。
展示されているガラスを叩く:
犬猫がスヤスヤ寝ていて動かないと顔の表情が分からないから、起こそうとして犬猫が展示されているガラスをバンバン叩く人がいます。
当然なかで寝ている犬猫が起きてしまうので、余計なストレスが掛かってしまうので絶対にやめましょう。
子供だけではなく大人でもバンバン叩く人がいるのが驚きです。
子供のしつけができてない親に、犬猫のしつけができるとは思えません。
展示されていて犬猫が可哀想と店員に言う:
日本の生体販売については賛否両論あり、人によっては可哀想と考える人もいるのは当然です。
ただ、わざわざペットショップに来て、働いている店員に「展示されているのは可哀想だ」と言いに来る客はクレーマーとしか思えません。
値引き交渉をしてくる:
電気屋さんではないので、働いていたペットショップで基本的に値引き交渉はしていませんでした。
ただ、関西の方は何人か値引き交渉をしてきたお客さんがいて、値引きはできないと断ったところ、オマケをつけてくれとしつこく頼まれたので、サンプルのフードだけ付けて満足して帰って行かれました。
個人で経営しているようなペットショップだと、オマケをつけてくれるところもあるでしょうが、チェーン店系のペットショップでイレギュラーな対応をさせることは店員から嫌な顔をされます。
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すでに飼っている犬猫の世話ができていない:
新しく犬を飼おうとしていて、話を聞いているとすでに先住犬がいて、その犬がバカで言うことを聞かないと言っているお客さんがいました。
すでに飼っているペットの世話やしつけができていないのに、新しく飼おうとしているお客さんには犬猫は売りたくありません。
そのお客さんには、先住犬のしつけをしないと新しく飼うことは難しいと伝えて断りましたが、あまり納得がいっていないようでした。
飼い犬のしつけは、飼い主の正しいしつけの知識が必要です。
ただ、知識を覚える気が最初からない飼い主が、飼い犬のしつけができていないことが多いです。
さいごに:
ペットショップだけではなく、どこのお店でも最低限のマナーは守りましょう。
マナーが守れないお客さんはどこの店にいっても店員から嫌な顔をされますが、普通に遊びにいく感覚でペットショップに来てもらうことは歓迎しているお店も多いと思います。